私はドイツ語圏に住んだことがないにもかかわらず、国内での猛勉強によりドイツ人の男性とお付き合いをしたり(全てドイツ語)、仕事でドイツ語を使えるレベルにまでなりました。
現在はオンラインレッスンでC1レベルに参加しています。
私がA2からC1に達するまでたったの1.5年です。A2からB2に関して言えば1年だけです。
CEFR | 独検 |
C2 | ネイティブ |
C1 | 1級 |
B2 | 準1級 |
B1 | 2級 |
A2 | 3級 |
A1 | 4級、5級 |
この記事では私が1.5万円以下の予算でどのようにして国内でドイツ語を勉強したのかについて説明します。
ドイツ語学習のスタート地点
私が最初にドイツ語を学び始めたのは、スロバキア時代のインター校でした。
必修科目のため、やりたくてやっていたわけではありません。案の定、あまり定着せず。
日本国内で英語を必修科目として学ぶような感覚でした。本帰国したころには挨拶や数字、ちょっとした日常会話ができるレベル(A1~A2)になっていました。
しかし、残念なことに高校3年間は一切触れていなかったせいか、大学入学頃にはかなり忘れていました。そんな中で、第二か国語でドイツ語を選択したことが、大きな起点となりました。
ドイツ語が話せるようになるまでの6つのステップ

私は「とにかくネイティブと会話すること」を一番重要視してきました。
よく英会話学習でコスパが良いからと言って、フィリピンの方などを先生に選ぶ人が多いですが、変にアクセントがついてしまうので絶対にやめてください!
発音は一度定着すると直しづらいです。
それでは私のオリジナル勉強法をお伝えします。
お財布にやさしい、かつ自然なドイツを話せるのを目標にしています。
前提として、以下の条件を満たしている方におすすめします。あくまでも目安です。
- 英語で簡単な日常会話ができる
- すでに少しだけドイツ語を勉強したことがある方(A1レベルでもOK)
ステップ① オンラインスクールLingodaに登録する
まずオンライン語学スクール Lingoda (Lingoda: Online language courses with native-level teachers) にアクセスしてください。

すると上記のような画面が出るので、右上(あるいは左中央)の”Get started”をクリックし、手続きを進めてください。
コースをSprintとFlexのどちらかを選べますが、いつでも予約ができるFlexをオススメします。
(より自分を追い込みたい方はSprintも可能ですが、今回は説明を割愛します)
料金プランは一番安い€79.99 の 5クラスプラン (2025年1月5日現在、日本円で¥12,967.18)。

この学習媒体のメリットは
- 他のオンラインスクールと比べてコスパがかなり良い
- 日本にいても24時間レッスンが受けられる
- 日本人の生徒はかなり少数派のため、日本語が通じない環境で学ぶ
- 1レッスンたっぷり60分確保
- 最初の7日間は無料トライアル
最強すぎる。
これが国内(対面)でやったとして、10クラスあたり数十万円がほとんどです。
この差はなんなんだ。
ステップ② レッスンを予約する

図にある手順に従って、レッスンの予約をしてみてください。
ちなみに日本時間の早朝にすることでグループレッスン価格で、マンツーマンになることも!
(ヨーロッパではまだ深夜のため)
ステップ③ レッスンの予習をする
ここが一番重要です!
各レッスンにはLingodaオリジナルの教材が用意されています。リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング、語彙、すべてを網羅してしまう、最強の教材です。

この教材を使って、事前に予習をしておきます。

レッスン中はインプットでなく、アウトプットの場として活用しよう。
知らない単語は片っ端から調べて、ノート あるいは iPadなど電子媒体上に書き込みます。
最初(A1~A2レベル)のうちは言語に慣れるために、ひたすら書き出すと良いです。
資料をそのまま張り付けた方がペースは速いですが、インプット量が全然違います。

ある程度言語に慣れてきたら、語彙や文法をどんどんインプットしていきたいので、回転を早くしたいですね。私はiPadを購入し、直接記入していました。

必ず問題も一緒に解きます。スピーキングの演習なら、一人で練習します。
次の章でもお伝えしますが、言語交換学習にてネイティブの友人を作っておくと、彼らにレビューしてもらうことでより的確かつ頭に残りやすくなります。
上記のスクショのような演習は、最後のページに回答があるので、自己採点も可能です。
知らない単語を見つけたら必ず単語帳に追加する
暗記カード/ノートは人それぞれ好みがあると思うので、形式はお任せします。
予習して出てきた新しい単語や忘れつつあるものは全て追加していきます。

私は『Anki』を使っています。
これは忘却曲線を基に、人間の脳に最適化された周期でフラッシュカードを出題してくれる分散学習法です。

ステップ④ レッスンを受ける
いよいよレッスンに参加です。
冒頭は簡単な自己紹介をお願いされることがあります(レベルによるかもしれません)。
丸暗記で良いので、自分の名前+出身国+住んでいる国+なぜドイツ語を勉強しているか、を言えるようにしておきましょう。
レッスン中は必ず手元に予習したノートとペンを用意しておきます。
私はいつでも書き込めるように、ペンをずっと握りしめていました(笑)

グループレッスンの良いところは、他の生徒の発言もインプットできること。
色んな人の話を聞けば聞くほど、自分でも使えそうな単語が溢れてくるんです。
だから私はもっぱらグループレッスン派!
もし初めてのレッスンで周りの生徒や先生に圧倒されてしまったら・・・
安心して。私もそうでした。
スイス訛りのドイツ語を話す先生は半端ない速度でブワァアアアっと話しかけてきました。
よりによって生徒は私含めて2人だけだったし。しかもその生徒もかなり流暢で。
「あんたここのレベルちゃうんやん」って睨みそうになりました(笑)
でも他のレッスンを引き続き受けてみると、先生がほぼ毎回違うので、話すスピードもかなり違かったり(スイス訛りもなかった)、生徒も人によってレベルにかなり差があることに気づきました。
何度かやってあまりにも自分のレベルに合わないと思ったら、迷わずレベルを変更してOKです。特にテストといっためんどくさい手続きはありません。
ステップ⑤ レッスンの復習をする
復習もきちんとします!といっても、予習ほど本格的にやる必要はないです。
ここではレッスン中に取ったメモを見返したり、新しい単語があれば単語帳に追加をする作業だけでOK。
ステップ⑥ 自分で作った単語帳で語彙を増やす
ここでポイントになるのは、自分が使わないと思う単語は消しちゃってOKということ。
例えばA2レベルで必要とされる「花瓶(Vase)」なんて、お花が好きじゃない限りはほぼ使わないでしょう。日本語ですらほぼ使ったことないような。
あなたの目的はあくまでも「ドイツ語を話せるようになること」なのですから、いらない単語は後回しでいいのです。
これが仮に「A2のドイツ語試験に合格すること」が目標であれば、ぜひ覚えてください。
ただその代りにペラペラ話せる道のりは長くなります。覚悟してください。
私のドイツ語勉強法ルーティン
以上のLingoda活用法をマスターすれば、たった数か月でレベルは上がっていくでしょう。
ただ予習をした後、レッスンまで日にちがある場合、他の勉強法も取り入れたいですよね?
取り入れたいと言ってくれ。
そんなあなたに私のドイツ語勉強ルーティンをお伝えします。
私はこれをC1レベルの現在までずーっと続けています。
- Lingoda勉強法(予習 ⇒ レッスン ⇒ 復習 のサイクル)
- タンデム学習
- YoutubeやPodcastの活用
『タンデム学習』って?ふふふ。これがまた最強の勉強法なんですよ….。
実践力に磨きをかける『タンデム学習』とは?
最後にタンデム学習の説明をします。これは別名「言語交換」です。
私がお相手の母国語(ドイツ語)を学びたくて、その相手も私の母国語(日本語)を学びたい場合、WinWinな関係で勉強のサポートをし合えます。そんな時に互いの言語を交換し合うのです。

あ~ドイツ語ネイティブ相手にチャットや通話をして、実践力を身に着けたーい

Heyyy!俺も日本語を勉強したいんだ!よかったら一緒に教えあおう!
はい、交渉成立。イージー。
タンデム学習については、また別の記事で詳細を説明します。
ここでは「完全無料で親日なドイツ語ネイティブと実践力を磨ける便利な学習法」とだけ覚えててくれればOKです。
活用次第ではスピーキング、ライティング、リスニング、リーディング、全4技能を鍛えることができます。私はこれでかなり伸びました。まじで。
まとめ
以上が「日本にいながらドイツ語を話せるようになる秘訣」でした。
<ポイント>
- Lingoda オンライン語学スクールを最大限に活用する
- タンデム学習で実践を重ねる
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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